【続・70日目】思いがけずアプトの道

本命イマイチ。

穴場トキメキ。








どうも、hina8maです。




大きな期待を寄せるほどハードルは高くなるもんですよね。
世界遺産という圧倒的なネームバリューがあるとやっぱり期待しちゃいますよね。
今回は行く予定のなかった意外な所がすごく感動したというお話です。



それでは70日目の様子をどうぞ!



朝ご飯は潰れたトマト…。

調理BOXの中に大事にしまってたつもりなんですけど、走行中の振動でべちゃべちゃになちゃいました。せっかく頂いたのに痛んでしまって申し訳ない…。




無理やり調理してみました。

コンソメ入れてトマトパスタです!
味はお察しです…。やっぱりトマトは生に限りますね。



ちなみに卵も半壊してました。

このたまごケースすごく重宝していたんですけど、最近よく割れるんですよね。
たぶん周りに余分なスペースがあるとBOXの中にぶつかってこんな事になるんだと思います。どこかの隙間にきっちり突っ込んでおきましょう!






お茄子と補給食は昨日airyuさんから。
去年お会いした時に続いて、今回も頂いてしまいました!



さっそく(^ω^)

茄子は痛まないうちに早めに頂きますね〜。

誰かにお会いした時に何かを頂きたいと思った事は一度もありませんが、こうやって頂いたものを後々見返したり口にしたりすると、その人の顔が思い浮かびますね。
好き勝手旅しているだけですし、誰かの期待に応えようと思う訳ではありませんが、なんか頑張りたいなと思いますよね。




それでは今日も出発です!


市街地方面へ、さあ今日は『富岡製糸場』から行ってみましょう!


すごい行列です…。

開館の少し前に来たんですけど甘かったですね…。
『富岡製糸場』はこの時点では一番新しく世界遺産に登録された施設です。
夏休みという事もあり、すごい混雑でした…(;´Д`)


ちなみにこの記事を更新している今現在では、『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』が日本では最新の世界遺産登録となります。
山口・福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島・岩手・静岡の8県に点在する産業遺産群を指しているらしいんですけど… ちょっとここまで来ると何がなんだか分かりづらいです…笑





軽くご説明を。

日本で初めての本格的な器械製糸の工場なんですって。
1872年(明治5年)の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存していて、日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献したらしいです。


ちなみに看板は”旧”富岡製糸場となっていますが、
史跡、国宝、重要文化財としての名称は「旧富岡製糸場」、世界遺産暫定リスト記載物件構成資産としての名称は「富岡製糸場」だそうです。
どっちでもいいんじゃないでしょうか(適当)






煉瓦作りのモダンな建物です。
明治時代に立てられた建造物はなんか見ていていい感じです。




ちなみに中は軽く流して見ただけでした。

正直言うとこうやってブログを書いている今だからこそ写真を見返しつつ、色々調べたりはしていますけど過去の歴史や、文化に関しては関心が薄いのであまり見ていて楽しくなかったのが本音なんですよね…。




リアル蚕を見てガクブルです…(^ω^)



それではメインの繰糸所を見てみましょう!



ひ と ま み れ






もう何度も何度も言ってますが、人ごみ嫌いなんですよ。笑
とにかく狭い空間にかなりの密度で人が集まってて居心地よく無かったです…。







操糸機。
まゆから生糸を作る機械ですね。




繰糸所の中にある器具に多くはビニールで覆われていましたね。
貴重なものでしょうし、手を触れると保存状態悪くなるから仕方ないですね。


 






建物の保存状態はかなり良いです。

富岡市が管理する前は、片倉工業という会社が管理していました。
『貸さない、売らない、壊さない』の方針を堅持し、維持と管理に専念していたそうです。固定資産税だけで年間2000万円、その他の維持・管理費用も含めると最高で1年間に1億円以上かかったこともあるらしいです。


片倉工業は修復工事をするにしても、コストを抑えることよりも当時の工法で復原することにこだわったんですって。富岡製糸場が良好な保存状態で保たれてきたのは片倉工業の貢献による所が大きいそうです。

出来るだけ当時のまま遺そうという取り組みは本当に素晴らしいと思います。





公開可能にする為の工事が進められています。


全体を公開するための修復工事には期間30年、費用100億円との見積もりだそうです。
気が遠くなる日数と金額ですね…。 今回の訪問では僕にとっては楽しめる要素が多くなかったのが正直な感想ですが、歴史ある建物は好きなのですべてが公開されるようになったらまた来て見たいですね。



その時には僕はおじいちゃんですけど。笑
富岡市の関係者の皆様、頑張って下さいね!(^ω^)




 さあ、進んで行きましょう!



サクっと。



アップダウーン




からの〜登りー!

群馬はある程度見たいとこも見れたので次の件を目指してます。
そしてお次は長野県です。どこからどう行こうが長野は峠ありますしね。
この辺りから徐々に標高上がっていってます。




祝8000km!
徐々に刻んでますよっと(^ω^)



それでは今日のラスボス、碓氷峠の登場です。


この看板にあるめがね橋を見たくてここを通る事にしました。

碓氷峠はやたらカーブが多い事で有名です。
その数なんと184箇所!いちいち看板でお知らせしてくれる親切設計です(^ω^)
標高は960mほどなので地味に登ります。



道中でダム湖を見つけたので寄ってみました。


赤い橋が印象的です。

ここでね、周辺の案内看板があったので見てみたんですけどなにやら面白そうなものを発見。鉄道の廃線跡を利用した『アプトの道』と呼ばれる遊歩道です。

峠を今日中に越えるのなら微妙な時間でしたが気になったので行ってみる事に。






トンネル好きのわたし大歓喜でっす!

この雰囲気最高ですね。もうこの時点でノックアウト。
今日はもうどっか適当に寝ましょう。笑

ちょっとここは気になります。



遊歩道をてくてく。



トンネル内部の灯りが少し怪しげですね…。


お目当ての建物がこの先に。

国の重要文化財に指定されている『旧丸山変電所』 を目指します。
今日登って来た碓氷峠を少し下りて行く形で歩いたので、もう少し事前に確認していたら別のルートから楽に行けたのかもしれませんね。




廃線沿いをまったりと。

 
さすがグンマー。


『アプトの道』っていう名前の由来はアプト式ラックレールからなんですって。

アプト式ラックレールがそもそもなんだって話ですよね。笑
wikiで調べるか、近場の鉄道オタクにでも聞いて下さい(^ω^)




そしてこちらが『旧丸山変電所』

富岡製糸場と同様に国の重要文化財に指定されている建物です。
煉瓦作りの美しい建物ですね〜。








電柱などが見えなければまるで異国に来たかのように感じますね。

中は立ち入り禁止になっていますが、外観を見る分には特に問題なさそうなので裏手にまわってみたところ…





一部はかなり廃墟化していました。

気になって調べてみた所、大部分は修繕工事済みだったみたいです。
昔は廃墟マニアの中でも有名な建物だったそう。当時の写真を見てみたのですが、とても美しい廃墟で今の状態と見比べると少し複雑な気持ちにもなりましたね。

出来るだけ良い状態で保存したほうが後世にも伝えていけますし、手を加えるのは悪い事だとは言えませんけどね。





それでは元来た道を戻りましょう。



木漏れ日が気持ちいいです。
たまには自転車から下りてまったり遊歩道を歩くのもいいもんです。




いくつものトンネルを越えて歩いて行くと…


橋の上に出て来ました。


ここは通称めがね橋と呼ばれる『碓氷第三橋梁』です。

この橋を見てみたかったので碓氷峠を越える事にした、というのはもうお話しましたがここからのアングルは微妙ですね。笑
碓氷峠をそのまま越えて行けば、この橋を見上げる感じで見る事が出来るはずなのでそれは明日のお楽しみにしましょう!


ここまで歩いて来たのには他に目的がありまして…
この先をもう少し歩いて行くと秘境駅と言われる『熊ノ平駅』という秘境駅があるらしいんですよね。せっかくここまで歩きましたし、この機会にどんな所なのか見てみようと思いました!



しかし、ここから先のトンネルがかなり不気味でしてね…


さらに午後6時には消灯するという (;´Д`)



しばらくは進んでみたんですけどね…



ここを帰り真っ暗なのはちょっと笑えませんね!


おめおめと逃げ帰ってきました(^ω^)


野営地に戻って来た頃には日没寸前。
ちょっと危なかったです。


以前頂いていた瓜でヘルシー晩ご飯。
坂本ダムにいい感じの軒があったので今日はそこで寝る事に。


富岡製糸場が個人的にイマイチなのが残念でしたが、思いがけず見つけたアプトの道がかなりいい感じで嬉しい一日でした。そして明日には長野入りする事になります。今から震えが止まりません…長野ではこの旅でも屈指の峠が待っていますからね (;´Д`)

明日は軽く碓氷峠を越えて決戦に備えましょう!




それではまた!




走行距離:32.38km
累計距離:8009km




<最後にお願い>
ご覧頂きありがとうございました。
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