【続・72日目】報われない2127m

どこがメルヘンですか?

流れ星はどこですか?








どうも、hina8maです。



毎 度難解なルート選択に定評のある私ですが、今回走った麦草峠も説明なしではなぜここを通ったのが意味不明と思われる方がほとんどではないかなと思います。 あれもしたい、これもしたい、それがhina8maであります。僕にとっては見所もあり、達成感も得られ、そしてタイミングも良かった…はずだったんです けどね…。



それでは72日目の様子をどうぞ!





八千穂駅にて起床。


昨夜握ったおにぎりと総菜コロッケ。
今日はスタートダッシュが必要です、サクっと朝食を済ませますよー。
 


いざ、出陣!

前回お話した通り麦草峠へと攻め込みます!
気合い十分、補給食もバッチリ横にぶら下げております。
見てくれ悪過ぎて、そんな事気にしてられない鬼気迫る感じ分かって下さい。笑




麦草峠への分岐が見えて来ました。

茅野市へ抜ける道になるのも今回のルート選択の大きな要因なんですよね。
そのお隣の市に近いうちに用事があるのですが、先の記事でお話しますねー。

 


初めはまだまだ余裕がある感じです。



早速補給入れます(^ω^)

別に身体が欲している訳ではなかったんですけど、峠だと自販機って貴重なのでつい食いついてしまう。炭酸はエネルギー補給にいいよーと同業(というのもおかしいが)の旅人に教えてもらって、ちょくちょく飲むようにしてます。




当然ですがひたすら登りです。


やっとこさ標高100mUP…
道程は長いです。




あぁ…既にふとももがイカれそうです…。

10%近いのは未だにダメですね、なんとか漕いでもすぐダメになります。
問答無用で手押し開始でーす(^ω^)





標高1000m。
なんでしょう、なんかもうピークな疲労感ですよ (;´Д`)





比較的直線的な登坂が多いので体感ではかなりキツいです。


ま、カーブでもしんどいんですけどね!(^ω^)


駒出池キャンプ場が見えて来ました。

本来ならここで昨日は野営出来るのがベストだったんですけどねー。
ここで標高1200mぐらい。



キャンプ場過ぎた辺りは明らかにキツく感じましたね。


白樺の群生地ちょっと気になりましたが華麗にスルーです。
そんな余裕ねええええええ。


細かい補給入れます。

体力がついたとか、慣れて来たとかもあるんでしょうけど、補給をマメに入れていたのが今回は良かったのかなと思っていたり。身体が動くなるとどうにもなりませんしね。





さらに登った先には湖を発見。


湖畔沿いでは釣りを楽しむ方々も。

景観が良い場所というよりもレジャースポットですね。
家族連れで幸せな夏休みといった感じー。
俺は血反吐吐くような思いしながら汗だくです (;´Д`)

ここで標高1500mほどなので半分は過ぎた感じです。




クドいぐらい補給!



頂上までの標高差は残り500mほどですね。
ここまでで瀕死寸前だったんですけど…



徐々に勾配が緩やかになってきました!

麦草峠は1〜2%程度の緩い勾配のボーナスステージがあると事前に調べて知っていたのでまさにこの区間の事ですね〜。ここでちんたら漕いで回復しましょう(^ω^)



 


標高と勾配の標識はもう見飽きたよ (;´Д`)


どこがメルヘンなんですかね?
でも頂上まで300m切りましたし、ここが踏ん張りどころですね。


少し晴れ間が見えて来ました。

日中はずっと薄曇りだったので嬉しい。
…というか、頂上で晴れていないと凄く困るんですよね。




だって、本日(8/12)から明け方まで、
日本でもっともペルセウス座流星群を観測しやすい日なんです!
しかも8/14が新月なので月明かりの影響も少なく、とても観測条件が良い当たり年。

出来るだけ標高の高い場所で見たら流れ星凄い事になるんじゃないかと目論んでいたので曇りで星が見れないとかシャレになりません(^ω^)





足の疲労感もシャレになりません(^ω^)


そしてついに2000mへ。
エンジン付きの乗り物の人達が羨ましいぜ…。


ここが最後の難所ですね。
長い直線の登坂、発狂しそうです。


佐久穂町入りし、もうすぐ頂上です。
でも少し寄り道をしたい場所があります。



それがこちらの『白駒の池』

このルート選択の理由の一つがこちらになります。
なんて言ったって池フェチですからね!








遊歩道を歩いて行きましょう!

『白駒の森』は多種類の苔が群生しています。
なんと485種類にもなるそう…すごいです。








素晴らしい…。

見渡す限りどこかしこも苔だらけです。
日本蘚苔類学会から『日本の貴重なコケの森』と認定されてるみたいです。
たまに差す光が苔の表情を変えてくれるような感じがしました。





そして湖畔沿いへ到着したんですけど…



うーん、特になにも思わなかった。笑

なんでだろう、素晴らしい池だと思ったんですが…。
風も吹いて湖面も揺らいでましたし周りの木々も新緑や紅葉のように色づきがある訳でもなく、池自体が青く見えたりする訳でもなかったのでイマイチ印象の薄い池でしたね。



ちなみに2000mを超える高地にある池としては日本最大らしいです。
周りの景観との調和が池や湖に関してはすごく大事だと思っているので、こういう大規模な湖は個人的にいいなと思えないのかも知れませんねー (;´Д`)
旅して色んな場所を訪れると自分の好きなものもより明確に見えて来るものですね。



さて、目的の頂上を目指していきましょう!





ゴールはもうすぐ目の前…。

そして…






麦草峠制覇!




ぶっちゃけ、イマイチ盛り上がりに欠ける感じです。笑
なんか渋峠みたいに石碑があったりするのかなとちょっと期待してたんですけど、なんか割とそっけない標識があるだけだったのでなんか寂しかったです… (;´Д`)




少し進んだ先に『麦草ヒュッテ』があります。

ここにそれっぽいのあるんですけど、積載状態の浅葱さんじゃ乗り入れて記念撮影厳しかったので諦めました…(^ω^)



とりあえず無事越えれて一安心。
正直渋峠とどっちがキツかった?と言われると、渋峠ですかねー。
木々に囲まれて淡々と漕いで行くので、景色が変わらずにつまらないのが精神的に苦痛でしたけど、単純に登るしんどさで言えば麦草峠のほうが楽に感じました。

まあ、終わってしまえばなんとでも言えますよねー。笑


渋峠チャレンジの時は一桁気温とかでしたし、まだ旅の序盤だったこともあるのであの時よりも成長出来たのかな〜という自己判断です( ´_ゝ`)




とりあえずお疲れさまでした。

ここは『麦草ヒュッテ』から少し歩いた先にある軒からの景色。
今日はここのベンチに適当にマットと寝袋で野営とします。
真夏とはいえ標高2000m越えているのでかなり寒いですが…。笑



今のところ天気はなんとも言えない感じ。

正直麦草攻めを開始する前に天気を確認した所、曇り予報だったのでまだいい方かな…。
当然電波など通じない場所なので、リアルタイムの予報は確認出来ず。
なんだかんだかなり疲労は蓄積されていたみたいで明るいうちに横になっていたらいつの間にか眠り込んでしまっていました。


そして再び目を覚ました時には辺りは真っ暗。
フラフラと起き上がりぼーっと空を眺めてみると…










おおおおおおおお!!

若干雲がかかってますが、素晴らしい星空!
眠気眼だと若干目で見ているものがぼやけると思うんですけど、ソフトフィルターをかけたように明るい星達がにじんでとても大きく輝いて感じました。
この様子だとペルセウス座流星群もよく見れるのではと期待していたのですが…



 

そう甘くはありませんでした…
ドンドンと雲が広がってゆきます。



僅かに映った流れ星もご覧の通り。



うーん、無念。

天気ばかりはしょうがないのはよく理解しているのですが…悔しい。
駆け上がって辿り着いた2127mは報われない結果となってしまいました。
今回は峠を越えた達成感こそあったものの、不完全燃焼でした (;´Д`)

しかし、これだけでは終わりません。
麦草峠を茅野市方面へ下る途中にも一つ見所があるのです!
明日はそこにすべてをかけます!!




それではまた!




走行距離:?km(サイコン不良)
累計距離:8068km



<最後にお願い>
ご覧頂きありがとうございました。
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