【続・82日目】渾身の一枚

苦労の末に辿り着き。

絞り出す渾身の一枚。









どうも、hina8maです。



いよいよ秋田県入りを果たした前回。
サムネイル画像でお分かり頂けると思いますが、大仙市で開催される『大曲の花火』に無事、間に合わせる事が出来ました。とても素晴らしい花火の数々、今でも目にしっかりと焼き付いていますね。色々と苦労もありましたが、頑張って良かったなと思います!



それでは82日目の様子をどうぞ!




道の駅『にしめ』にて起床。

脚の伸ばせるビックサイズのベンチで非常にありがたい。
昨夜はずっと雨が降っていたので、室内で休めれてホントに良かったです。




今日も朝から急いで動きたいので適当に済ませます。


旅する先生ことじゅんちゃんとは一旦ここでお別れ。
どう考えても俺の方が進むのが遅そうなので、撮影予定の場所を伝えて現地集合に。

それでは後ほど〜。
出来れば先行逃げ切りで先に会場入りしたい(^ω^)




幸い雨があがっていたのでぶっとばしていってたんですが…


すぐに小雨が降って来ました。

定期的にやってくるトンネルで様子を見ながら進んでたんですけど、止む気配ないしもはや全身ズブ濡れなのでヤケクソで進んでました。笑




そしてついに大仙市へ…。

いやぁ…ここまでとても長く感じましたね。
結局、岡谷市からここまで6日間で600km近く走る事になりました。
平均して一日100kmって僕的にはかなり頑張りましたよ、ホント… (;´Д`)

長野抜ける時は峠結構ありましたし、海沿いや大仙市に向かう途中も結構なアップダウンの連続する区間もあったのでなかなかしんどかったですね。
やはり余裕をもった計画を立てないといけませんね、反省です。





そしてしばらく走り撮影場所へ到着!
ここは『興栄建設』という会社近くのあぜ道になります。



ちょうどこの真正面に花火が打ち上るそう。
会場のちょうど裏手に位置する場所になります。

…というか天気ヤバい。



到着した昼過ぎの時点でも、軒並み場所取りされてました。
幸いにも雨の影響かそれほど人でごった返す訳でもなく、いい場所をGetできました!




小一時間してじゅんちゃんも到着です。

まったりしすぎいいいいい。笑
二人して打ち上げまでダラダラと過ごします。




止んだり降ったりなので傘を差して凌いでました。


そしていよいよ打ち上げ開始!

実は大曲の花火は『昼花火の部』というものがありまして、ご覧の通り明るいうちに花火が打ち上げされます。日中の花火ってなかなか新鮮でしたね〜。
昼花火の競技は全国でも大曲だけらしいです(^ω^)


色々と設定を弄って写真撮ろうと張り切ってたんですが。
ここで今日一番のが降って来ました…。傘と身体でカメラを守りながらひたすら止んでくれるのを祈ります。ここまで来て中止とかありえない…。
これまでの6日間を思い返すと本当に笑えません…。




そして、夜の部の打ち上げ直前に奇跡が起きました。





雨、止んでくれました!(^ω^)


いやーマジですごいタイミングでしたねー!
もうダメだろうなーって思うぐらい直前まで雨ガンガン降ってたので、パッと急に止んでくれたのはもう奇跡としか僕は思えなかったですね…。ありがとう神様。
しかもその後大会終了まで一滴も雨降りませんでした。



まあ終わる迄はいつ降るのかビクビクしてましたけどね。笑
ただ、問題はこれだけではありませんでした。






です…。


長岡花火の時も多少影響ありましたけど、風があまり吹いておらずまったく雲が流れてくれません。せっかくの花火の数々も煙に隠れてあまりよく映らない…。







いやぁ…これはヒドイ。笑














うは…(^ω^)



ダメです、どうにもなりません。笑
タイミングも設定も問題ないんですけど映り込むのは煙ばかり。
創造花火はどれも素晴らしい花火だったんですけどね…。




 

ちなみに大曲の花火は大きく分けて三つの部に別れています。



■昼花火の部

昼花火の競技は、全国でも大曲の花火だけとなりました。昼花火は雅趣に富んだ見応えのある花火で、昔から花火通の粋人が好む花火でした。 煙竜(煙物)や割物で競技を行います。煙竜(煙物)は夜の光の代わりに色煙(紅・黄・青・緑・紫など)を駆使して色彩豊かに空に模様を描き出すものです。 この花火のポイントは模様の多様化と色彩を鮮明に描き出すことにあります。 割物は夜の割物花火と全く同じ手法で、光の代わりに色煙で牡丹や菊をあらわすもので、夜の割物花火と同じように非常に手の込んだ技術的にも高度なもので す。この花火のポイントは、花火の形と鮮明な色彩にあります。

■10号玉の部

10号玉2発のうち一発目の玉は「芯入割物の部」(芯入割物で三重芯以上とする伝統花火)とし、二発目は「自由玉の部」(一発目と重複しない自由創造的なもの)とし、総合点で評価をします。 課題玉は四重に開く「三重芯」、五重に開く「四重芯」、最近では6重に開く「五重芯」等も出てきています。自由玉は「千輪」「冠菊」「小割模様」等があり ます。 それぞれに開く花火は、より精巧に「整」を追求し完璧な調和美を描き、世界一華麗な芸術美を作ります。まさに、技術伝統を誇る究極の花火列伝となっており ます。

■創造花火の部

創造花火とは、創造の名のごとく従来の丸型の概念を破った花火。 昭和39年(1964年)の大曲全国花火競技大会から全国で初めてとり入れられた花火で、秋田県大仙市が創造花火の発祥地です。元大会委員長の故佐藤勲氏 の考案により、打ち上げ花火にテーマをもうけて形態・色彩・リズム感・立体感など、花火師の創造性を追求したものです。




だそうです。

※公式HPより抜粋。(手抜きですいません)
























10号玉は煙の影響を受ける事なく撮る事が出来ました。


単発の花火はまだ撮りやすいんですよね〜。
創造花火と交互に打ち上るので、都度構図変更してピント合わせるのすごく大変でした。
この辺りは長岡花火の経験が生きましたね。



気象条件まではどうしようもないので、こうして花火が打ち上げされるだけでも本当にありがたい事ですし、今出来る限りのベストを尽くしましょう!












寄って撮ればどうということはありませんね(^ω^)













とても個性的でどの花火も見ていてすごくワクワクしました!

色彩鮮やかで他ではあまり見る事が出来ない花火ばかり。
後半は風も出て来てくれたおかげで、煙も少し晴れやすくなっていました。




そして…








大会提供のワイドスターマイン!

視界いっぱいに広がり、大迫力。
長岡のフェニックスよりをもっと鮮やかにしたような印象でした。
周りから大歓声が巻き起こっていました。




下の木々の大きさからもどれだけ広範囲に打ち上げられているか分かるかと。


今年の花火写真では一番これが好きです。

つい広角で全景を収めがちですが、あえて少し望遠で寄ってみました。

上空の花火が鮮やかなピンク色ですごく素敵だったんですけど、黒煙ではっきりと映らなかったのが残念でしたね…。でもそれも今ではいい思い出になっています。
僕にとってはその時の情景を捉えるのには必要な要素ではないかなと思います。




スターマインの時に下からクロスして打ち上がる『ザラ星』と呼ばれる花火がすごく好きなので、1/3にいい感じに収まるような構図でタイミングを見計らって撮ってみました。
舞い上がる火の粉までしっかりと映し込んだ、渾身の一枚です。
色々と苦労しましたが、この一枚ですべてが報われた気がしました。





そしてフィナーレ。


毎日毎日走り続けて、峠を越えて、雨にも打たれて…
こうして念願の大曲の花火を実際にこの目で見る事が出来ました。
名実ともに日本一の花火大会、そう言われるのも納得の素晴らしい大会でした。



なぜここまで花火に執着していたかというと、単純に花火が好きだという事もありますが、今年の旅は四季を感じる旅にしたいと思っていたからです。
夏といえば花火、そんなイメージが僕の中に強くありました。
だから本当に来て良かったです。


日本三大花火も残すところ茨城県の『土浦全国花火競技大会』のみとなりますが、開催月が10月とかなり遅めなので今年回収しようとするといつまで東にいるんだって話になりそうなので、これで一旦花火に関しては一区切りとなりそうです。

さて…次回からは秋田を色々と巡っていく訳ですが…





ここでお知らせがあります。


今年の春の旅再開に向けて、沖縄県の小浜島にて絶賛越冬中となる私、hina8maですが…
なんとか再開までに毎日更新を目指すと意気込んでいましたが、ちょっと厳しい状況になってきました (;´Д`)



勤務時間の長さは以前の前書きで軽く触れた事があると思うのですが、その中でこうやって毎日更新出来て来た理由がありまして、それは仕事が本格的に始まる前の年末年始辺りで書き溜めていた記事のストックがあったからなんですよね。

それを少しずつ切り崩しながらなんとか毎日更新続けていたんですけど、ここ数日体調を崩して仕事以外の時間はほぼ寝込んでたので底を尽きてしまいました…(^ω^)




ずーっ と更新していなかったのに、またこうやって見て頂けたり、たまにコメント頂けたりとすごく嬉しくて励みになっていましたが、今こうやって沖縄で仕事をして いる期間も僕にとって大事な旅の一部となります。ここでの仕事をやり切る事、仲間とのコミュニケーションを取る事、そして体調管理の為の休息や、再開に向 けての準備などなど。
一日の仕事以外の時間は今はとても貴重な時間に感じています。

…と言う訳でしばらくは更新はお休みする事にしました。
 もし、楽しみにして下さった方がいたなら申し訳ありません m(_ _)m




越冬中に一切更新はしないという訳ではなく、余裕がある時は引き続き少しずつ更新していこうかなと思います。正直急いで書いた記事は僕の場合つまらないんですよね。

早く書きあげる意識は高くなったので、かけた時間に対してはそれなりの内容にはなってると思うんですけど、そういう焦りって内容に出るものですから後々もう少しこうしていればな、と思う事が多々あったのが最近の正直な気持ちでした。




旅再開迄にこれまでの記事は書き切りたい事情があったので、現状よりももっと簡易的な内容で更新し続けて、とりあえずリアルタイムに追いついてから「実は当時はこういう気持ちで〜」的な後日談もそれはそれで生々しくてアリかなと思ったんですけどね。

その期間の記事を捨てるような感じになるのは嫌なので、焦らずじっくりと更新する感じでいってみようかと思います。色々と長くなりましたが、日々の仕事と生活が充実するよう全力で取り組みつつ、引き続き更新も余裕が出来次第頑張りますのでこれからも宜しくお願いします(^ω^)




それではまた!




走行距離:60.93km
累計距離:8658km




<最後にお願い>
ご覧頂きありがとうございました。
遅筆で拙い文章のブログではありますが、より多くの方に目を通して頂けると嬉しいです。 このブログ内にあるカラフルな日本一周ロゴを、一日一回クリックして頂ければ励みになりますので宜しくお願い致します。

4 コメント:

  1. どもサンゴです(^^ゞ

    いゃぁ~やっぱり写真上手い!その一言です。

    更新なんて気にせず八重山の生活を良いも悪いも楽しんで下さい。
    小浜なら3月中過ぎには海開きもあると思うので
    また素敵な写真を楽しみに待っております。

    自分の生活第一に過ごしてhina8maさんらしいブログを書いて
    それを読むのが皆さんの楽しみのひとつだと思いますので…

    読者代表みたいに生意気ですが(笑)ではでは

    PS 冬の間北風で海が荒れてますが条件が良ければ新城島良いですよ。
    透明度抜群バスクリン色な海はそのあたりでも最高です。

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    1. おひさしぶりですサンゴさん^^
      あとすごく返信が遅くなって本当に申し訳ありません。
      なんか僕らしくやれよ!って言ってもらえて気が抜けたのか小浜での越冬に全力投球…からの再スタートしてしばらくするまでブログを開く気になれませんでした。笑

      かなり長い間お待たせする事になると思いますが、ブログ更新は必ず再開致しますのでまたその時に気が向いたら覗いてみてくださいませ。

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  2. 初めてコメントします。いつも楽しみにブログ拝見しています。
    猫ちゃんの写真とか可愛いです。
    竹富島のぬこたんの写真楽しみにしております!

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    1. じゅんさん初めまして!

      初めて頂いたコメントにこれだけ遅い返信となりました事、申し訳なく思います。
      僕も猫が大好きなのでいつも楽しく写真撮ってますよ!
      竹富もかわいいぬこいたので、いつの日か上げる竹富島の記事を楽しみにお待ち頂けると幸いですm(_ _)m

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